2016年11月15日

大田ふるさと火の祭り〜椎茸とともに火を囲む祭り〜

火の祭り.jpg日時:2016年12月4日(日)10:00〜14:00
会場:旧・朝田小学校グラウンド (大分県杵築市 大田俣水3861)
主催:おおた青年会  共催:杵築市役所

九州で唯一 どぶろく祭りを行っている白鬚田原神社がある 杵築市大田地区で、
第1回「大田ふるさと火の祭り」を開催します。

江戸時代には、椎茸を天日で干し、その後、炭火で乾燥させていました。
太陽(紫外線)にあてると、椎茸に含まれている成分(エルゴステロール)が、ビタミンDに変化します。
この天日乾燥椎茸を、昔は、炭火、今は、乾燥機等で徐々に温度を上げ、60度以下の高温で乾燥させると、
旨味成分(グアニル酸)が増え、乾椎茸特有の風味が生まれます。

この江戸時代に行われていた椎茸の天日と炭火の乾燥を行います。
会場では、椎茸のバーベキュー料理、菱の実、薬草等を活用した薬膳料理、水餃子、お菓子、麦のジュースの販売を行います。

特産品の試食会
おおたの新しい特産品を、先着300名の方に、アンケートと引き替えの無料試食券を差し上げます。

ステージでは太鼓や楽しい音楽を行います。(予定)
スティールパン
各団体から商品紹介
健康に役立つ干乾しいたけ

子どもたちへは、楽しいイベントを行います。
・椎茸視力王決定戦
・菱の実忍者大会他
・椎茸つり大会

お近くの方、是非、お越し頂き、天日干しにより ビタミンDを 火入れ乾燥により うまみ成分を増した古式乾燥椎茸をご笑味ください
東京農業大学農山村支援センターでは、杵築市における地域活性化の取り組みをH27年より市から委託を受けて行っています。
本祭りは、地場商品開発とモニタリングのため、この取り組みの一環で行っています。
竹田純一
posted by nariwai at 07:03| 農山村