以下のシンポジウムの案内をいただきました。転載(掲載)可とのことですのでご紹介します。
国立環境研究所公開シンポジウム2014
テーマ: 「低炭素社会に向けて−温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来−」
開催日・場所: 東京会場 2014年6月13日(金) 12時〜17時30分
メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)
奈良会場 2014年6月27日(金)12時〜17時30分
奈良県新公会堂 (奈良県奈良市春日野町101)
HP:http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/
内 容: 地球の温暖化に代表される気候変動の問題は、現在から未来に向けて、世代の枠を超えた意識に基づく対応が求められる、長期的でかつグローバルな環境問題です。この問題に対処するためには、地球の温室効果ガスの変動要因や、大気組成の変化に伴い引き起こされる気候変動の予測、気候変動が及ぼす影響などに関する科学的な知見、および、それに基づく情報というものが非常に重要です。国立環境研究所では、こうした地球温暖化の問題に関して観測、モデル予測、影響評価、環境政策などに向けた幅広い研究を行ってきています。
今回の公開シンポジウムでは、地球環境に関わる5つの講演と来場者の皆様と対話をしながら研究者がご説明するポスターセッション(21件)を予定しています。
本公開シンポジウムのテーマである「低炭素社会に向けて−温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来−」について、皆様とともに考える機会にしたいと願っています。
(問い合わせ先)
国立環境研究所公開シンポジウム2014登録事務局
〒545-0022 大阪市阿倍野区播磨町1-22-11 サクラインターナショナル(株)
TEL: 050-5517-0970 / FAX: 050-5517-4648 E-mail:info_nies2014@miceworld.jp
2014年05月28日
2014年6月13日(金)国立環境研究所公開シンポジウム2014
posted by nariwai at 16:56| 里地ネット
2014年05月16日
2014年6月24日(火)公開講座「山村再生 総論」小田切徳美先生
公開講座「山村再生 総論」
日時 2014年6月24日(火) 4時限 14:40〜16:10
会場 東京農業大学世田谷キャンパス1号館131教室
講師 小田切徳美先生 明治大学農学部教授
参加費 無料、事前受付なし
主催 地域環境科学部森林総合科学科、農山村支援センター
趣旨
日本の農山村、とりわけ山村においては、過疎高齢化がすすみ、多くの集落で生活、生業が成り立たなくなる危機を迎えつつあります。山村の危機は、森林や源流域の保全の危機であり、食料、エネルギー、災害防止など、都市機能にも大きな影響を与えます。いま、ここで手を打たなければ、日本の将来に大きな禍根を残します。そこで、農山村支援センターでは、山村振興をテーマにした、研究と取組を行っています。
東京農業大学の基盤は「人物を畑に還す」です。山村に人が還り、仕事と暮らしが成り立つにはどうすればいいのか、具体的な事例や取組、課題解決に向けた知見と議論を深める一環として、公開講座を開催し、ディスカッションを行います。
(森林総合科学科 宮林茂幸教授の授業の関連として実施するものです)
小田切徳美先生
専門領域:農業・農村政策の政治経済学的分析、農村ガバナンス論
1959年、神奈川県生まれ。東京大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学(農学博士)。(財)農政調査委員会専門調査員、高崎経済大学助教授、東京大学大学院助教授などを経て、明治大学農学部教授(食料環境政策学科)。専攻は農政学・農村政策論、地域ガバナンス論。地域リーダー養成塾主任講師((財)地域活性化センター)などを兼任。
近著等
「地域サポート人材による農山村再生」 (JC総研ブックレット) 図司直也、小田切徳美 (2014/4)
「大学・大学生と農山村再生」 (JC総研ブックレット) 中塚雅也、内平隆之、 小田切徳美 (2014/4)
「農山村再生に挑む――理論から実践まで」 小田切徳美 (2013/8)
「農山村再生 「限界集落」問題を超えて」(岩波ブックレット) 小田切徳美 (2009/10)
問い合わせ:農山村支援センター
電話 03-5477-2678
メール contactあっとnouanson.jp(あっとを@へ)
日時 2014年6月24日(火) 4時限 14:40〜16:10
会場 東京農業大学世田谷キャンパス1号館131教室
講師 小田切徳美先生 明治大学農学部教授
参加費 無料、事前受付なし
主催 地域環境科学部森林総合科学科、農山村支援センター
趣旨
日本の農山村、とりわけ山村においては、過疎高齢化がすすみ、多くの集落で生活、生業が成り立たなくなる危機を迎えつつあります。山村の危機は、森林や源流域の保全の危機であり、食料、エネルギー、災害防止など、都市機能にも大きな影響を与えます。いま、ここで手を打たなければ、日本の将来に大きな禍根を残します。そこで、農山村支援センターでは、山村振興をテーマにした、研究と取組を行っています。
東京農業大学の基盤は「人物を畑に還す」です。山村に人が還り、仕事と暮らしが成り立つにはどうすればいいのか、具体的な事例や取組、課題解決に向けた知見と議論を深める一環として、公開講座を開催し、ディスカッションを行います。
(森林総合科学科 宮林茂幸教授の授業の関連として実施するものです)
小田切徳美先生
専門領域:農業・農村政策の政治経済学的分析、農村ガバナンス論
1959年、神奈川県生まれ。東京大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学(農学博士)。(財)農政調査委員会専門調査員、高崎経済大学助教授、東京大学大学院助教授などを経て、明治大学農学部教授(食料環境政策学科)。専攻は農政学・農村政策論、地域ガバナンス論。地域リーダー養成塾主任講師((財)地域活性化センター)などを兼任。
近著等
「地域サポート人材による農山村再生」 (JC総研ブックレット) 図司直也、小田切徳美 (2014/4)
「大学・大学生と農山村再生」 (JC総研ブックレット) 中塚雅也、内平隆之、 小田切徳美 (2014/4)
「農山村再生に挑む――理論から実践まで」 小田切徳美 (2013/8)
「農山村再生 「限界集落」問題を超えて」(岩波ブックレット) 小田切徳美 (2009/10)
問い合わせ:農山村支援センター
電話 03-5477-2678
メール contactあっとnouanson.jp(あっとを@へ)
posted by nariwai at 13:43| 農山村